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用語解説

行（サンスカーラ）
・形作る力。意志作用等を含む心の働きのこと。人が持つ潜在的な意思のうち無意識に定義している心的作用の部分をサンスカーラと呼ぶ。
この思考は囚われの思考でありやがて不満足や苦しみを生むと考えられている。
法句経第十五章２０３節 - 飢えは最大の病いであり、サンカーラは最悪の苦しみである。このことわりをあるがままに知ったならば、ニルヴァーナという最上の楽しみがある。